この大聖堂に接した南側に修道院の回廊がある。教会より少し遅れた、1176年から1189年にかけて造られた。
この回廊の特徴は大きいことである。縦横47メートル四方の室内である。柱は二本一組で228本あり、特に南西の四隅の柱は蔓草模様で、動物、人物、鳥や魚を組み込んであり、強い装飾性を示している。
ふと見上げると、教会の屋根の上を人が歩いているのが見えた。教会内部から階段で屋根に登ることが出来るのだ。
早速、もう一度教会に帰って、料金を支払って屋根に登る。
ここはぐるりと歩いて回ることが出来る。上から回廊を見下ろすと、その美しさと広さが再確認することが出来た。
じっと回廊を見ていると、長年の念願が達成できて、やっとこのロマネスクの回廊に巡り会ったという感慨に浸ったのである。
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